(10/08/17)食品の期限表示制度に関する意見交換会の開催について

消費者庁は、食品の期限表示(賞味期限、期限表示)について、今後更に制度の運用の改善や効果的な周知方法について具体的な検討を進めるに当たり、下記の詳細の通り意見交換会を開催いたします。
詳細はこちら
(消費者庁発表)

(10/08/11)夏季の事務局業務のご案内

会員並びに関係者の皆様にはいつもご協力、ご理解頂きありがとうございます。
【夏季の事務局業務について】
●平成22年8月12日(木)~8月15日(日)は閉局いたします。
●平成22年8月16日(月)より開局いたします(平常通り)。

(10/08/10)景品表示法関連報道発表資料

平成21年度における景品表示法の運用状況及び消費者取引の適正化への取組
概要及び本文(消費者庁発表)
○食品に関する原材料、原産国、原料原産地、重量表示等に関する違反事例は、
本文P.12、14、15、17、20、22、23、25に掲載されています。

(10/08/09)景表法に基づく法的措置件数推移と措置事件の概要

景品表示法に基づく法的措置件数の推移及び措置と事件の概要の公表について
(消費者庁発表)

(10/07/26)新聞コラム『大研究グルメ産業/九州発全国の味』

7月24日付の読売新聞に掲載されていた記事を下記の通りご紹介いたします。
 博多の名物として全国に知られる辛子明太子。歴史をたどると終戦後の1948年、福岡市・中洲で営業を始めた30平方メートルほどの食料品店「ふくや」にたどり着く。創業者は韓国・釜山で生まれ育ち、戦後福岡に根を下ろした川原俊夫さん(80年に67歳で死去)。明太子を世に広めた本人だ。
 そのルーツはスケトウダラの卵巣(タラコ)を塩漬けにして唐辛子などに漬け込んだ韓国の食品。現地ではスケトウダラを「ミョンテ(明太)」と呼ぶことが名前の由来だ。俊夫さんは、取引先が持ち込んできたタラコに懐かしさを感じて再現し、49年1月、店頭に置いた。本場の辛さが受け入れられず初めは売れなかったが、改良を重ねて約10年後に納得できる味にたどり着いた。
店に行列ができるほど人気が出たが、俊夫さんは特許を取らなかった。「明太子は惣菜。作り方を隠しても仕方ない」と考え、希望者には製法を教えたという。
これが功を奏した。新規参入業者が増え、75年の山陽新幹線岡山-博多間の開通を追い風に、明太子は博多土産として爆発的に売れ始めた。
味は時代とともに多様化している。俊夫さんの次男で、「ふくや」社長の正孝さん(60)は「明太子はご飯に合うおかずだが、コメの消費は減っている」と話す。パンにも合う明太子として、2007年以降,激辛唐辛子・ハバネロを使った製品やオイル漬けにした製品などを発表した。
 誕生から60年。業者の数は福岡県内を中心に100を超え、市場規模は1000億円超とされる。正孝さんは「各社が味と品質を競い合っている現状を父も喜んでいるはず」と話している。

(10/07/13)加工食品の不適正表示に対する措置

○加工食品の不適正表示(「無添加調理」)に対する措置について。
 詳細はこちら(消費者庁発表)

(10/07/12)食品の期限表示に関するご意見募集結果について

平成22年3月24日~4月23日の間、消費者庁のホームページを通じて、標題の件について意見の募集が行われ下記の通り取りまとめられました。
食品の期限表示に関する御意見募集結果について

(10/07/12)景品表示法に基づく法的措置事件件数の推移と概要

消費者庁が行政処分を行った平成22年7月5日現在の法的措置件数の推移です。
食品製造業関係の事例等もございますので、参考までにご覧ください。
景品表示法に基づく法的措置件数の推移およびの措置事件の概要

(10/07/05)新聞コラム『めんたいこが大好物/管内の史跡訪ねたい』

7月2日付の西日本新聞に掲載されていた記事を下記の通りご紹介いたします。
 九州・山口を管轄する在福岡アメリカ領事館の広報担当領事兼アメリカン・センター館長に、マイケル・チャドウィック氏(40)が6月末、着任した。1日には西日本新聞社を訪れ、川崎隆生社長と懇談した。着任を機に抱負などを聞いた。
 「ラッキーです」福岡の現ポストには全世界の米国外交官30人近くが手を挙げ、選ばれた。
ラッキーと言う理由は、それだけではない。21歳の時、JETプログラム(語学指導を行う外国青年招致事業)で福岡県に配属され1年間滞在。大宰府市や筑紫野市の中学校で教壇に立った。
 以来、「ビーチも火山もある福岡、九州が大好きに」。民間人として9年間暮らした東京でも「博多ラーメンの店を探し」、今回福岡に着任して1週間でめんたいこを「3回食べ」、「(以前住んだ)福岡市の金山団地も地下鉄ができて便利になりましたね」とぽんぽん出てくる。「当時の生徒たちにもぜひ会いたいです」
 外交官として「政府間の伝統的外交より、国民同士の現代的外交」をモットーに掲げる。日本に米国基地がある理由、男女平等、社会の多様性。この三つについて「対話の場をつくりたい。両国民で違いがあるのは当然。賛成か反対ではなく、対話を通じてお互いを理解することが大事です」と意欲を語る。
 旅行、歴史、料理の「3R」が趣味で、とくに「日米関係の始まりとなった幕末に興味があります。さっそく、管内『薩摩、長州』の史跡も訪ねたいです」。
 身長195センチ、妻京子さん、4歳のアレックス君と3人暮らし。2003年に国務省に入り、在外勤務はシンガポール、モルドバに次いで3か国目。

(10/06/30)食品の表示基準の違反事例

株式会社セイワフード及び株式会社大福が行ったうなぎ加工品の産地偽装に対する行政措置について(消費者庁プレスリリースはこちらからダウンロード)