(10/10/20)消費者庁と景品表示法の運用に関するセミナー開催のご案内

㈳全国公正取引協議会連合会開催セミナーのご案内
昨年9月、消費者庁が発足して1年が経過しました。
景品表示法が消費者庁に移管され、競争法から消費者法に位置付けるための所要の改正が行われ、消費者行政が大きなターニングポイントを迎えました。
そして、今年の3月には「消費者基本計画」が閣議決定され、その中で、景品表示法の厳正な運用、公正競争規約の積極的な活用を継続的に行っていく旨明記されております。
そこで、消費者庁の行政と景品表示法の概要・運用方針等および最近における景品表示法の措置命令(排除命令)・警告の対象となった違反事例等について下記の通りセミナーを開催いたします。
1 テーマ 『消費者庁と景品表示法の運用』
 (1)消費者庁の行政と景品表示法の概要及びその運用について
 (2)平成21年度から平成22年度前半の消費者取引適正化への取り組み、景品表示法違反事例について
2 開催日時及び開催場所
 平成21年10月27日(水)14:00~16:00(大阪)
 平成21年11月9日(火)14:00~16:00(名古屋)
 平成21年11月19日(金)14:00~16:00(福岡)
3 会費
  
  お一人様 公正取引協議会会員   8,000円(テキスト、飲み物代を含む。) 
            一 般         11,000円( 同      上       ) 
詳細およびお申込みについては㈳全国公正取引協議会連合会ホームページにて

(10/10/12)平成21年度公正取引委員会年次報告について

平成21年度公正取引委員会年次報告について。
(10/08現在)公正取引委員会発表

(10/10/12)景品表示法関連報道発表資料

景品表示法に基づく法的措置件数の推移及び措置事件の概要の公表について(平成22年10月4日現在)消費者庁発表

(10/09/13)平成22年度食品事業者表示適正化技術講座の開催について

農林水産省では、食品表示が消費者から信頼されるよう食品表示の適正化を推進する事業者の自主的な取組を促進しているところです。このため、食品の製造業者、流通・小売業者の方を対象として、適正な食品表示を行う上での留意事項等について学ぶ講座を全国16か所で開催します。
○講座の主な内容
①日本の食品表示制度の概要について
②表示の適正化に向けた改善ポイントの紹介
九州地区においては、鹿児島(11月11日開催)の鹿児島絵県商工会議所、福岡(11月26日開催)の福岡県中小企業振興センターにて、10時から食品製造業者向けに、14時からは食品流通・小売業者向けに行います。定員は各200名です。
※申し込み方法
三菱総合研究所の下記FAX申込書に記入してファックス(0120-77-3480)でお送りいただくか、または、お申込みフォームから直接お申込みいただけます。
※締切
 鹿児島 11月4日(木)まで
 福 岡  11月19日(金)まで
 
 ※但し、定員になり次第締め切り
○FAX申込書または申し込みフォームはこちら
○開催についての詳細はこちら(農林水産HP)へ。
○お電話でのお問い合わせは三菱総合研究所(0120-39-0848)まで。

(10/08/17)食品の期限表示制度に関する意見交換会の開催について

消費者庁は、食品の期限表示(賞味期限、期限表示)について、今後更に制度の運用の改善や効果的な周知方法について具体的な検討を進めるに当たり、下記の詳細の通り意見交換会を開催いたします。
詳細はこちら
(消費者庁発表)

(10/08/11)夏季の事務局業務のご案内

会員並びに関係者の皆様にはいつもご協力、ご理解頂きありがとうございます。
【夏季の事務局業務について】
●平成22年8月12日(木)~8月15日(日)は閉局いたします。
●平成22年8月16日(月)より開局いたします(平常通り)。

(10/08/10)景品表示法関連報道発表資料

平成21年度における景品表示法の運用状況及び消費者取引の適正化への取組
概要及び本文(消費者庁発表)
○食品に関する原材料、原産国、原料原産地、重量表示等に関する違反事例は、
本文P.12、14、15、17、20、22、23、25に掲載されています。

(10/08/09)景表法に基づく法的措置件数推移と措置事件の概要

景品表示法に基づく法的措置件数の推移及び措置と事件の概要の公表について
(消費者庁発表)

(10/07/26)新聞コラム『大研究グルメ産業/九州発全国の味』

7月24日付の読売新聞に掲載されていた記事を下記の通りご紹介いたします。
 博多の名物として全国に知られる辛子明太子。歴史をたどると終戦後の1948年、福岡市・中洲で営業を始めた30平方メートルほどの食料品店「ふくや」にたどり着く。創業者は韓国・釜山で生まれ育ち、戦後福岡に根を下ろした川原俊夫さん(80年に67歳で死去)。明太子を世に広めた本人だ。
 そのルーツはスケトウダラの卵巣(タラコ)を塩漬けにして唐辛子などに漬け込んだ韓国の食品。現地ではスケトウダラを「ミョンテ(明太)」と呼ぶことが名前の由来だ。俊夫さんは、取引先が持ち込んできたタラコに懐かしさを感じて再現し、49年1月、店頭に置いた。本場の辛さが受け入れられず初めは売れなかったが、改良を重ねて約10年後に納得できる味にたどり着いた。
店に行列ができるほど人気が出たが、俊夫さんは特許を取らなかった。「明太子は惣菜。作り方を隠しても仕方ない」と考え、希望者には製法を教えたという。
これが功を奏した。新規参入業者が増え、75年の山陽新幹線岡山-博多間の開通を追い風に、明太子は博多土産として爆発的に売れ始めた。
味は時代とともに多様化している。俊夫さんの次男で、「ふくや」社長の正孝さん(60)は「明太子はご飯に合うおかずだが、コメの消費は減っている」と話す。パンにも合う明太子として、2007年以降,激辛唐辛子・ハバネロを使った製品やオイル漬けにした製品などを発表した。
 誕生から60年。業者の数は福岡県内を中心に100を超え、市場規模は1000億円超とされる。正孝さんは「各社が味と品質を競い合っている現状を父も喜んでいるはず」と話している。

(10/07/13)加工食品の不適正表示に対する措置

○加工食品の不適正表示(「無添加調理」)に対する措置について。
 詳細はこちら(消費者庁発表)